DATE 2020/11/9
【コラム】あなたのお子さんは靴のお片づけできますか?

突然ですが質問です!
あなたのお子さんは靴を片付けできますか?
家に入って一番はじめにすることは靴を脱ぐことですね。その靴、玄関でどうなっていますか?
「靴を片付ける」というしつけが出来ているかいないかで子どもの将来の年収が左右されると聞いたらドキッとしませんか???私は正直なところ、あぁ失敗したと思いました。しつけのできていない子供を3人作り上げてしまった(苦笑)もし、お子様の将来のことが気になったら、もう少しこのブログにお付き合いください。
しつけの研究の一例をご紹介します。
「うそをついてはいけない」「他人に親切にする」「ルールを守る」「勉強をする」という4つのしつけを全て受けた者とひとつでも欠けた者では、約57万円の所得の差。4つのしつけを全て受けた者と、全て受けていない者では、約86万円の所得の差がある。
という研究結果が出ているのです!
しつけが後の非認知能⼒を培い、長い人生において大事な価値を持つことが脳科学では重要視されていることが証明されているのです。
中でも、「ルールを守る」ということはマナーの基本であり、公共⼼、協調性、思いやりや、次にどう行動するべきか、という想像⼒に繋がる大事なしつけです。
2〜3歳ごろはまだ脳が発達途中なので、楽しいこと以外はイヤという反応になります。いわゆるイヤイヤ期ですね。楽しいから、おもちゃを取り出すということはできても、「物をしまう」というイヤなこと、面倒なことをする能⼒がありません。この「物をしまう」という部分は本能ではないので、自然と⾝に付くはずがなく、しつけを受けて身に付けていくものなのです。
家庭ではこのしつけをするのはパパとママ。お子さんと始終一緒にいるママがその役割を担うことが多いでしょう。でもママはとーっても忙しい。掃除に洗濯、小さいお子さんの食事の世話と目まぐるしく動き回ってそれどころじゃない!!!!
どうすりゃいいのよ…
ズバリ!おうちがお子様のしつけをスムーズにお手伝いできちゃうんです。
それがシューズクローク。
扉がついている下駄箱は、お子様にとってみたら玄関にある大きな箱です。扉は自分で開け閉めできないし、何が入っているのかわからない。
でもオープンな棚にママやパパ、そして自分の靴が並んでいるのが見えたら、お子様はお外に行くときの靴がある場所だと認識ができます。しかも扉の開け閉めがないので、脱いで→靴を揃えて→自分の場所にしまうことがたった1人でできる場所。できたら褒めてもらえるのでまたすすんでしまうことができます。そのうちそれが普通のことになって、ルール化され靴は揃えてしまうものだというしつけが自然と完成するのです。
あ。ちなみに我が家のしつけのできていなかった三兄妹は就寝前に私が玄関の靴を揃えてから寝るようにしました。 毎朝気持ちよく出かけられることが続くと、自然と靴を揃えてくれるようになりました。大きくなってからのしつけは大変です💦
はじめてのしつけに最適なシューズクローク。お子様のためにもぜひご検討ください。